生まさみ嬢

長澤まさみ嬢

第14回映画祭TAMA CINEMA FORUMに行ってきた。長澤まさみに会いに。
きょうのできごと」上映後いよいよ登場…と思いきや最初は行定勲監督と福本淳カメラマンと映画ライター森直人のトークセカチュウの話題になった時にようやく登場。
時間は短く、まぁ20分くらい。
衣装は黒のシースルーに白のドットのスカートに黒のエナメルロングブーツ。髪型はセンターで分けてて、ここ最近の髪型のなかで一番かわいかった。
もー、ホントかわいい。やっぱり生はいい。惚れ直した!!!これからは敬意をこめて長澤まさみ嬢と呼ぶことにする。
以下、俺の覚えてるまさみ嬢の受け答え内容。
行定監督の印象は暗そうな人で、後におしゃべりで女好きだな人だと思った。
撮影で大変だったことは全部だが、強いて言うなら空港のシーン。1日中空港で撮影してたとか。
今はフジで1月からやる倉本聰脚本のドラマ「優しい時間」の撮影中で、なぜだかやたらに大人のドラマだから大人の人に観て欲しいと強調してて会場に笑いが起こる。
1986年という自分が生まれるより前の時代設定に違和感はなかった。むしろ地方出身なので地元にいた頃の感覚に近かった。
以降、俺の印象。
全体的に緊張してたのか言葉に詰まって「…」が多かった。
カメラマンの方がまさみ嬢の印象について聞かれた時「カットがかかったすぐ後に変な顔しておどけるのがバカっぽくてかわいい」と言っていたのが一番印象的だった。
まさみ嬢が出てくる直前がやっぱりホールの入りもピークで300席ある椅子はもちろん満席で立見の人もいた。
しかし質問タイムがあるとは…あると知ってたら何か考えて行っただろーなぁ…。
で、肝心の映画は「ひまわり」、「きょうのできごと」、「世界の中心で、愛をさけぶ」の3本で、どれも1度観たことがあったのだが、どれも好きな作品だったのでもう1回観たいと思っていた。が、「ひまわり」には間に合わず、「きょうのできごと」から観た。
この映画は時間軸や場面がかなり頻繁に変わるので2度観たことでかなり理解が深まってより好きな作品になった。そして伊藤歩はやっぱりキュート。
行定監督によるとこう言うのが一番やりたいことらしく「きょうのできごと2」の構想ももうあるらしく、後はお金出してくれる人を待ってるんだそーな。
で、「世界の中心で、愛をさけぶ」。
やっぱり誰が何と言おうとこれは良い作品だと俺は思う。
この時この瞬間にしかない森山未來長澤まさみ嬢の魅力が詰まってる。あー、DVD欲しいなー。
で、終わって外に出たらすっかり時間は夜で、通りのイルミネーションに心奪われた。

久々充実した1日だった。とりあえず「ロボコン」のDVDはいち早く買おうと思った。ロボコン [DVD]
追記 しかしこの映画祭「69」、「海猿」、「下妻物語」、「スチームボーイ」、「ビッグ・フィッシュ」、「茶の味」、「SURVIVE STYLE5+」、「くりいむレモン」、「A2」、「いかレスラー」、「MASK DE 41」と俺が観たくてスルーした映画ことごとくやってたのね・・・もっと早く知りたかったなぁ。