なりふり構わず

最終節・新潟戦に向け、C大阪は、なりふり構っていられない。勝ち点で1つ上回る同15位・柏が大分戦で勝てば年間最下位が決まるC大阪は、関係の深い大分からの“援護射撃”に期待を寄せている。
大分には、FW大久保が母校・国見高で2トップを組んでいたFW松橋、1つ先輩のMF小森田がいる。前節の清水戦後、大久保はバスの中から松橋に電話を入れ「最終節、しっかりやれ!」とハッパを掛けた。昨年まで大分を指揮していた小林監督も「電話しなくても、あいつらはしっかりやってくれるだろう」と“愛弟子”たちの奮起を信じている。
分かりましたレイソル退治引き受けましょう。だからセレッソも勝ってね。